フル スクリーンでドキュメントを編集するには

インターフェイスで使用可能なナビゲーション機能 (ツールバー、メニュー、およびパネル) をすべて表示しなくても、ドキュメントを編集できます。フルスクリーンで編集を行うと、一度に表示できるデータの量が最大になり、データ自体に焦点を絞ることができます。これは、通常 1 ページに収まるようにデザインされた dossier スタイル ドキュメントで非常に役に立ちます。また、複数のグリッドまたはグラフ レポート、セクション、およびイメージを含むドキュメントでは、インターフェイスが使いやすくなります。

編集可モードでドキュメントを編集すると、ドキュメントをフルスクリーンに切り替えることができます。編集可モードでは、以下を行うことができます。

• [標準] ツールバーを使用して、表示モードの切り替え、ドキュメントの保存、印刷、エクスポート、送信、およびその他の作業を簡単に実行する。
• グループ パネルを使用して、ドキュメントに、さまざまなグループのデータを表示する。

ドキュメントをさらに大きく表示するには、Web のフル スクリーン モードに加えて、ブラウザーのフル スクリーン モードを有効にします。

Internet Explorer で [F11] キーを押すとフル スクリーン モードが有効になります。

フル スクリーンでドキュメントを編集するには

1. 編集可モードでドキュメントを開きます。

   ドキュメントを右クリックして、[実行先] をポイントし、[編集可] を選択します。ドキュメントがデザイン モードで開いている場合は、[編集可モード] アイコン をクリックします。

2. [ドキュメント ホーム] メニューから [フル スクリーン モード] を選択します。

   または

   [標準] ツールバーの [フル スクリーン モード] アイコン を選択します。

   または

   F12 キーを押します。

   [標準] ツールバーと [グループ] パネルを除くすべてのメニュー、ツールバー、およびパネルが画面に表示されなくなります。

通常画面に戻るには、ツールバーで [標準スクリーン モードを復元] アイコン をクリックします。

プロジェクト内のすべてのドキュメントをフル スクリーンで編集するには

この設定は、編集可モードに適用されます。常にフルスクリーンを使用するプレゼンテーション モードには影響しません。

1. 任意のページの右上で、ユーザー名をクリックして、ドロップダウン リストから [基本設定] を選択します。デフォルトでは、[一般] 基本設定ページが表示されます。
2. [出力書式] 領域の [ドキュメントのフルスクリーン モード動作] ドロップダウン リストで以下のオプションのいずれかを選択します。
   • ドキュメントのフルスクリーン モード設定が有効の場合のみ、ドキュメントをフルスクリーン モードで編集するには、[ドキュメントから読み取る] 設定を使用します。ドキュメント内では、この設定は [ドキュメント プロパティ] ダイアログ ボックスの [常にこのドキュメントをフル スクリーン モードで開く] チェックボックスです。
   • 現在のプロジェクト内のすべてのドキュメントをデフォルトでフル スクリーンで編集するには、[すべてのドキュメントをフル スクリーン モードで開く] 設定を使用します。
   • 現在のプロジェクト内のすべてのドキュメントをデフォルトでフルスクリーン モードで編集しないようにするには、[すべてのドキュメントをフルスクリーン モードで開かない] 設定を使用します。

   この設定を選択した場合にドキュメント レベルの設定で [常にこのドキュメントをフルスクリーン モードで開く] をオンにしたドキュメントを編集する場合、ドキュメントはフルスクリーンでは表示されません。プロジェクトレベルの設定 [すべてのドキュメントをフルスクリーン モードで開かない] がドキュメントレベルの設定 [常にこのドキュメントをフルスクリーン モードで開く] より優先されます。

3. [適用] をクリックします。