Version 2021
ドキュメントの [メモ] パネルの概要
[メモ] パネルには、ドキュメントに追加されたメモやコメントが表示され、独自のメモを追加できます。この領域を使用すると、ドキュメントについて他の人と相互伝達できます。メモには、ドキュメントの詳細、作成方法の情報、使用する理由、表示されるデータに関するクエリ、ドキュメントのデザインに関するやり取り、または他のユーザーに役立つあらゆる情報を含めることができます。メモが追加または変更される際、ドキュメント キャッシュは無効化されません。
ドキュメントに追加されたメモを表示するには、メモの表示権限を持っている必要があります。
新規メモを追加するには、メモの追加 権限を持っている必要がありますが、ドキュメントに対する書き込みアクセス コントロールを持っているは必要ありません。
既存のメモを変更するには、[メモの編集] 権限が必要です。
[メモ] パネルにアクセスするには、ドキュメントをデザイン モードまたは編集可モードで開きます。[ツール] メニューで、[メモ] を選択します。レイアウト領域の左側に [メモ] パネルが表示されます。
[メモ] パネルには、以下が含まれます。
- 上部のペインは、ドキュメントに追加されたすべてのメモを表示します。上部ペインに表示されたメモを変更するには、[編集] をクリックします。既存のテキストに上書きする場合、または新しいテキストを追加したりする場合は、[OK] をクリックして変更を適用します。
- 下部のテキスト フィールドでは、新しいメモを入力できます。新しいメモを追加するには、追加したいメモのテキストを入力して、[提出] をクリックします。個々のメモには最大 1,024 文字まで入力でき、ドキュメント内のすべてのメモの最大文字数は、65,535 文字です。