Version 2021

[プロパティおよび書式] ダイアログ ボックス: 色および線

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[プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの、次の [色および線] オプションを使用して、コントロール、図形、または線を書式設定できます。次の手順に従い、色および線を変更します。

図形および線のオプション

以下は、図形または線を書式設定する場合に [プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの [色および線] セクションで使用可能なオプションについての説明です。

  • [塗りつぶし]: コントロールの書式設定方法を決定する以下のオプションを指定します。

    DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成や、グラデーションの適用は行うことはできません。

    • [色]: 色メニュー上の矢印をクリックして色を選択することにより、選択されたオブジェクトを塗りつぶす色を指定します。
      • その他の色を使用する場合は、[その他の色] ボタンをクリックします。
      • 2 色の組み合わせによるカラー グラデーションをオブジェクトに適用します。これを行うには、[グラデーション] ボタンをクリックします。[グラデーション] ダイアログ ボックスが開いたら、グラデーションに使用する 2 つの色を選択します。次に、グラデーションを表示するパターンを選択し、2 色が混ぜ合わされる方向を指定します。
  • [線と図形の設定]: 長方形に使用できます。角丸四角形の場合、設定は Flash モードで適用されます。ドキュメントが MicroStrategy 10.1 より前に作成され、Flash モードで表示されるように定義されていた場合にのみ、Flash モードを使用できます。10.1 以降は、プレゼンテーション モードが Flash モードに取って代わりました。
    • [スタイル]: 線のスタイルを指定します。
    • [色]: 色メニュー上の矢印をクリックして色を選択することにより、選択されたオブジェクトを塗りつぶす色を指定します。
      • その他の色を使用する場合は、[その他の色] ボタンをクリックします。
      • 2 色の組み合わせによるカラー グラデーションをオブジェクトに適用します。これを行う場合、[グラデーション] ボタンを選択します。[グラデーション] ダイアログ ボックスが開いたら、グラデーションに使用する 2 つの色を選択します。次に、グラデーションを表示するパターンを選択し、2 色が混ぜ合わされる方向を指定します。
    • [太さ]: 線の太さを指定します。

ボタンのオプション

以下は、ボタンを書式設定する場合に [プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの [色および線] セクションで使用可能なオプションについての説明です。

  • [塗りつぶし]: 以下を指定して、ボタンの色を設定します。

    DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成することはできません。

    • [スタイル]: どのようにボタンに色を適用するか指定します。以下のオプションがあります。
      • [フラット]
      • [光沢]
    • [通常の状態の色]: 通常の状態は、ユーザーがボタンをタップする前に表示されます。色メニューの矢印をクリックして色を選択することで、ボタンの色を指定します。[その他の色] ボタンをクリックすると、その他の色を使用できます。
    • [強調表示の状態の色]: ユーザーがボタンをタップした後は、強調表示 (つまり、選択済み) の状態が表示されます。色メニューの矢印をクリックして色を選択することで、ボタンの色を指定します。[その他の色] ボタンをクリックすると、その他の色を使用できます。
  • [罫線]: 以下のいずれかを選択します。
    • [なし]: ボタンの周囲に罫線が表示されません。
    • [すべて]: ボタンの周囲に罫線が表示されます。色メニューの矢印をクリックして色を選択することで、ボタンの罫線の色を指定します。[その他の色] ボタンをクリックすると、その他の色を使用できます。

タブ バーのオプション

以下は、タブ バーを書式設定する場合に [プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの [色および線] セクションで使用可能なオプションについての説明です。

  • [塗りつぶし]: タブ バーの背景の濃淡をカスタマイズできます。
    • [色]: 色メニューの矢印をクリックして色を選択することで、色を指定します。[その他の色] ボタンをクリックすると、その他の色を使用できます。タブ バーの背景の色合い、および選択されたボタンのアイコン (強調表示の状態) の色をカスタマイズできます。
  • [アイコン]: ユーザーがボタンをタップした後は、強調表示 (つまり、選択済み) の状態が表示されます。タブ バー上のすべてのボタンに、強調表示の状態の色が使用されます。タブ バーがモバイル デバイスに表示される場合、読みやすくするために、キャプションおよびアイコンの色に一般的な iOS の形式が使用されます。
    • [強調表示の状態の色]: 色メニューの矢印をクリックして色を選択することで、色を指定します。[その他の色] ボタンをクリックすると、その他の色を使用できます。

トランザクション テーブルのオプション

以下は、トランザクション テーブルを書式設定する場合に [プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの [色および線] セクションで使用可能なオプションについての説明です。

  • [塗りつぶし]: トランザクション テーブルの背景の塗りつぶしを指定するには、以下を指定します。

    DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成や、グラデーションの適用は行うことはできません。

    • [色]: 色メニュー上の矢印をクリックして色を選択することにより、トランザクション テーブルを塗りつぶす色を指定します。
      • その他の色を使用する場合は、[その他の色] ボタンをクリックします。
      • 2 色の組み合わせによるカラー グラデーションをトランザクション テーブルに適用します。これを行う場合、[グラデーション] ボタンを選択します。[グラデーション] ダイアログ ボックスが開いたら、グラデーションに使用する 2 つの色を選択します。次に、グラデーションを表示するパターンを選択し、2 色が混ぜ合わされる方向を指定します。
  • [罫線]: 以下のいずれかを選択します。
    • [なし]: トランザクション テーブルの周囲に罫線が表示されません。
    • [すべて]: トランザクション テーブルの周囲に罫線が表示されます。色メニューの矢印をクリックして色を選択することで、トランザクション テーブルの罫線の色を指定します。[その他の色] ボタンをクリックすると、その他の色を使用できます。
    • [カスタム]: 左、右、上、下に罫線を表示するかどうかを指定し、表示する場合は各罫線に使用される線のタイプと色を指定します。

他のコントロールのオプション

パネル スタックの場合は、パネル スタックに背景色を適用するか (透明なパネルにのみ、色を付ける)、それともすべてのパネルに適用するか (背景色があるかどうかに関係なく、すべてのパネルに色を付ける) を選択できます。[書式] ツールバーを使用して、ここのパネルの背景色を書式設定できます。手順は、『ダッシュボードおよびウィジェット ヘルプ』「パネル」の章を参照してください。

以下は、ボタン、線、または図形以外の他のコントロールを書式設定する場合に [プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの [色および線] セクションで使用可能なオプションについての説明です。

  • [塗りつぶし]: コントロールの書式設定方法を決定する以下のオプションを指定します。

    DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成や、グラデーションの適用は行えません。

    • [色]: 色メニュー上の矢印をクリックして色を選択することにより、選択されたオブジェクトを塗りつぶす色を指定します。
      • その他の色を使用する場合は、[その他の色] ボタンをクリックします。
      • 2 色の組み合わせによるカラー グラデーションをオブジェクトに適用します。これを行うには、[グラデーション] ボタンをクリックします。[グラデーション] ダイアログ ボックスが開いたら、グラデーションに使用する 2 つの色を選択します。次に、グラデーションを表示するパターンを選択し、2 色が混ぜ合わされる方向を指定します。
    • [選択項目の色]: (セレクターおよびセレクターとして有効化されたグリッド/グラフにのみ使用可)セレクターで選択した項目の背景色を指定します。例は、『ダッシュボードおよびウィジェット ヘルプ』「セレクター」の章を参照してください。色メニューの矢印をクリックし、色を選択します。
      • デフォルトの選択色を適用するには、[自動] ボタンをクリックします。
      • その他の色を使用する場合は、[その他の色] ボタンをクリックします。
  • [罫線]: コントロールの周囲に表示する罫線のタイプを選択します。
    • [なし]: 選択したオブジェクトの周囲に罫線を表示しません。これがデフォルト設定です。
    • [すべて]: 選択したオブジェクトの周囲すべてに罫線を表示します。このオプションを選択した後、ドロップダウン リストから罫線のスタイルを選択し、カラー ピッカーで色を選択します。
    • [カスタム]: 左、右、上、下に罫線を表示するかどうかを指定し、表示する場合は各罫線に使用される線のタイプと色を指定します。

    [16 進数] フィールドに必要な色の 16 進コードを入力することによって、塗りつぶしの色または罫線の色を定義することもできます。

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