Version 2021

グリッドの概要

グリッド レイアウトにデータを表示できます。

グリッドを作成した後、次のタスクを実行することによって、グリッド データを対話操作して、ビューをカスタマイズします。

データを理解しやすくするためにグリッド ビジュアリゼーションを中間ツールとして使用し、次のタスクを実行することによって、他のタイプのビジュアリゼーションで表示するためにデータを準備します。

  • データをフィルターおよびドリルすることによって、表示するビジネス データのサブセットを選択します。次に、データの表示に使用したいビジュアリゼーションのタイプに、グリッド ビジュアリゼーションを変更します。
  • データセットのアトリビュートおよびメトリックの値を確認します。未知のデータを含むデータセットがある場合は、そのデータセットをグリッド ビジュアリゼーションで表示することで、それを確認します。
  • データセットの問題を特定して解決します。複数のデータセット間で共有されているアトリビュートをリンクする場合、グリッド ビジュアリゼーションにリンクされたデータセットからデータを表示することによって、そのリンクするデータが予期する結果を出すかどうかを確認できます。詳しくはビジュアリゼーションにおける複数のデータセットの使用に関する概要を参照してください。結果に満足したら、グリッド ビジュアリゼーションをデータの表示に使用したいビジュアリゼーションのタイプに変更できます。