Version 2021

[グリッド表示] 基本設定

[グリッド表示] 基本設定セクションでは、グリッド レポートに対して、表示する行数および列数などの表示オプションの一部をパーソナライズすることができます。グリッド レポート内でどの機能にアクセスしたいかを指定することもできます。

  1. ユーザー名をクリックし、ドロップダウン リストから [設定] を選択します。
  2. [グリッド表示] を選択します。以下のオプションがあります。
    • [グリッド スタイル]: ドロップダウン リストから以下のオプションの 1 つを選択して、Web でレポートと共に使用するグリッド スタイルを指定します。
      • [レポート定義のフォーマットを使う] (デフォルト): レポートのデザイナーが指定したレポート定義に指定されたグリッド スタイルを使用して、レポートが表示されます。
      • [選択したデフォルト グリッド スタイルを使う]: 選択したデフォルト グリッド スタイル (下記の「デフォルト グリッド スタイル オプション」を参照) が、Web ですべてのレポートに適用されます。選択したグリッド スタイルを使用する場合は、実行するすべてのレポートで書式設定を変更することはできません。
    • [デフォルト グリッド スタイル]: ドロップダウン リストから、すべてのレポートのデフォルト グリッド スタイルとなるグリッド スタイルを選択します。[選択したデフォルト グリッド スタイルを使う] オプションが選択されている場合は、デフォルト グリッド スタイルが、Web で実行されるすべてのレポートに使用されます。
    • [グリッド行の最大値]: レポート上に一度に表示される行数を制限します。ここに入力した数を超える行数がレポートに存在する場合は、インクリメンタル フェッチ アイコン [インクリメンタル フェッチ] アイコン または [インクリメンタル フェッチ] アイコン を使用して、追加のデータを表示できます。デフォルト値は 50 です。
    • [グリッド列の最大値]: レポートに一度に表示される列数を制限します。ここに入力した数を超える列数がレポートに存在する場合は、インクリメンタル フェッチ アイコン [インクリメンタル フェッチ] アイコン または [インクリメンタル フェッチ] アイコン を使用して、追加のデータを表示できます。デフォルト値は 10 です。
    • [アトリビュート フォーム名を表示]: グリッド内の、アトリビュートおよびアトリビュート フォームのヘッダーの表示を書式設定します。たとえば、グリッドの各アトリビュートに、アトリビュート名を含む各ヘッダーを自動的に表示するよう選択できます。以下のオプションがあります。
      • [はい]: それぞれのアトリビュートについて、グリッドで表示されるアトリビュート フォームの数によって、各アトリビュートまたは各アトリビュート フォームのヘッダーを自動的に表示するには、このオプションを選択します。1 つのアトリビュートに対して、グリッドに表示されているアトリビュート フォームが 1 つだけの場合、アトリビュートは、アトリビュート名を含むヘッダーとともに表示されます。グリッドに 1 つ以上のアトリビュート フォームが表示されている場合は、各アトリビュート フォームは、アトリビュート名とその後に続くアトリビュート フォーム名を含むヘッダーとともに表示されます。
      • [いいえ]: グリッドの各アトリビュートのヘッダーに、自動的にアトリビュート名を表示する場合に、このオプションを選択します。グリッドにアトリビュート フォーム名は含まれません。
      • [レポートから読み取る](デフォルト): 個々のグリッドまたはグリッド レポートの設定で、アトリビュートまたはアトリビュート フォームのヘッダーの表示方法を特定するには、このオプションを選択します。グリッド レポートでのヘッダーの表示を書式設定する手順は、『上級レポーティング ヘルプ』 を参照してください。ドキュメント内のグリッド レポートでのヘッダーの表示を書式設定する手順は、『ドキュメント作成ヘルプ』 を参照してください。
    • [ピボット ボタンを表示]: すべてのレポート上のピボット ボタンを表示または非表示にします。このチェックボックスは、デフォルトでクリアされています。
    • [並べ替えボタンを表示]: すべてのレポート上の並べ替えボタンを表示または非表示にします。このチェックボックスは、デフォルトでクリアされています。
    • [ページバイ パネルに未使用のアトリビュートを表示]: グリッド レポートにまだ追加されていない、レポート内のアトリビュートを、レポートが実行されるときに自動的にページバイ パネルに追加するかどうかを指定します。
    • [表示モードで空のグリッド アクシスを表示]: オブジェクトが行内に存在しない場合に、グリッド レポートを表示または非表示にします。たとえば、行内にオブジェクトを含まず、列内にオブジェクトを含むレポートがあるとします。このチェックボックスが選択されている場合は、空のグリッド(この場合、行内にオブジェクトが存在しない)がレポートの一部に表示されます。空のグリッドに次のようなメッセージが表示される場合があります。行を追加するには、ここにオブジェクトをドロップこのチェックボックスがクリアされている場合は、オブジェクトを含むグリッドの部分 (この場合は列) のみが表示されます。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。
    • [グリッド上で非表示のアトリビュート フォームでの並べ替えを有効化]: グリッド上に表示されていないアトリビュート フォームで並べ替えを行うかどうかを指定します。たとえば、"カテゴリ" アトリビュートの ID アトリビュート フォームはレポートに表示されていて、DESC は表示されていないとします。このチェックボックスを選択にすると、DESC フォームがレポート上に表示されていないにもかかわらず、DESC フォームに基づいてレポートを並べ替えることができます。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。
    • [自動ページバイ]: ページバイ ドロップダウン リストで項目を選択した直後に新たな情報のページを表示するかどうかを指定します。このチェックボックスがオフの場合は、選択の後で新しい情報を表示するには [適用] アイコンをクリックする必要があります。これは、複数のページバイ ドロップダウン リストが存在していて、複数を選択した後で [適用] アイコンを 1 回だけクリックしたい場合に便利です。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。
    • [デフォルトでページバイ軸を表示]: レポートが実行されるたびに、デフォルトでページバイ パネルを表示するかどうか指定します。
    • [アウトライン モードの拡張および縮小を描写するのにイメージを使用]: この設定を使用すると、アウトライン モードの展開および折りたたみの記号を調整できます。拡張 [展開イメージ] アイコン と縮小 [縮小イメージ] アイコン のイメージがアウトライン モードで正しく表示されない場合は、この設定をクリアします。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。
  3. ドロップダウン リストから、変更を適用するプロジェクトを指定します。
  4. [適用] をクリックします。

    すべてン基本設定をリセットするには、「デフォルト値をロード」を参照してください。

関連トピック

ユーザー基本設定を変更するには