Version 2021
IBM Cognos での Web サービスの作成
IBM Cognos からデータをインポートするには、IBM Cognos Mashup Service (CMS) を使用してクエリの URL を XML として取得する必要があります。CMS を使用するめに、IBM Cognos SDK ライセンスが必要です。
この手順には、MicroStrategy で IBM Cognos を使用するために必要な大まかな情報が含まれています。最新の情報は、IBM Cognos ドキュメンテーションを参照してください。
IBM Cognos で Web サービスを作成するには
- Web ブラウザーで
http://localhost/cognosversion/cgi-bin/cognos.cgi/rds/wsilを開いて、IBM Cognos でパブリック フォルダーとマイ フォルダーを表示する XML を生成します。localhostとcognosversionを自分の情報に置き換えます。 - レポートを含むフォルダー (たとえば [パブリック オブジェクト]) の URL をコピーして、そのフォルダーを開きます。
- フォルダーの内容が別のフォルダーではなく、レポートになるまで、前述の手順を繰り返します。
-
レポートの URL をコピーして、そのレポートを開きます。WSDL URL が表示されます。
http://172.29.156.187/ibmcognos/cgibin/cognos.cgi/rds/wsdl/path/Public%2520Folders/Samples/Models/GO%2520Sales%2520%2528query%2529/Report%2520Studio%2520Report%2520Samples/Cognos%2520Report -
URL 内の
wsdlをReportDataで置き換え、?fmt=Datasetを URL の最後に追加します。書き換えた URL が、XML フォーマットでレポートを生成します。http://172.29.156.187/ibmcognos/cgibin/cognos.cgi/rds/ReportData/path/Public%2520Folders/Samples/Models/GO%2520Sales%2520%2528query%2529/Report%2520Studio%2520Report%2520Samples/Cognos%2520Report?fmt=Dataset -
書き換えた URL がコピーされます。データ インポート処理中にこの XML URL を使用します。
レポートに複数のテーブルが含まれる場合、最初のテーブルのみが抽出されます。
