Version 2021

グラフの概要

グラフ ビジュアリゼーションを使用した洗練されたグラフィック表示でデータをすばやく探索できます。グラフ ビジュアリゼーションは高機能の対話型ビジュアリゼーションで、さまざまなグラフ スタイルを使用してデータを表示して、ニーズに合わせてカスタマイズできます。さまざまなグラフ スタイルから選択して、データの表示に使用できます。

グラフ ビジュアリゼーションを使用して、以下の操作を行うことができます。

  • 特定のアトリビュートに基づいてグラフ データを整理する。

    棒グラフに、いくつかの地域の売上数量データが含まれているとします。各地域内のそれぞれの店舗に、異なる棒を表示することができます。

  • アトリビュートまたはメトリック別に、グラフ エレメント (バブル、線、またはバー ライザー) に色分けします。アトリビュート内の各エレメントに異なる色を表示できます。また、最大のメトリック値を最も暗い色で表示するように、メトリックの値に基づいてグラフ エレメントを自動的に色分けすることができます。
  • 最大のメトリック値に最大のエレメントを表示するように、メトリック値に基づいて自動的にグラフ エレメントのサイズを変更できます。
  • グラフ ビジュアリゼーションの行および列内のアトリビュート エレメントの組み合わせごとに 1 つのグラフを表示することによって、データをスライスできます。

    売上データを地域ごとに個別の線グラフとして表示することや、店舗売上を年ごとに 1 つの棒グラフに表示することができます。

関連トピック

メトリック名アトリビュートの概要

グラフ ビジュアリゼーションでデータを追加および配置変更するには

グラフを別々の行または列に分割するには

グラフ ビジュアリゼーションを書式設定するには

グラフ ビジュアリゼーションで参照線を表示するには

グラフ ビジュアリゼーションで参照線を書式設定するには

グラフ ビジュアリゼーションで傾向線を表示するには

グラフ ビジュアリゼーションで X 軸および Y 軸を省略形にするには

グラフ ビジュアリゼーション内のアトリビュートの表示色を定義するには