アトリビュート対アトリビュート条件

アトリビュートフォームは、ビジネスアトリビュートに関する説明的な情報です。たとえば、"顧客" アトリビュートには、"名"、"姓"、"住所"、"メールアドレス" などのフォームが含まれる可能性があります。フォームは、組織がそのアトリビュートについて保存しているデータの説明的なカテゴリです。アトリビュートエレメントがアトリビュートの個別のデータであるのと同様に、フォームはアトリビュートを定義します。

アトリビュート対アトリビュート条件を使用すると、複数のアトリビュートをアトリビュートフォームの値に基づいて比較できます。たとえば、新しい顧客の中で最初の注文日と最後の注文日が一致する顧客のデータのみを返すことができます。詳細な例は、『上級レポーティングヘルプ』を参照してください。

次の手順は、スタンドアロンのアトリビュート対アトリビュート条件フィルターの作成方法を示しています。

アトリビュート対アトリビュート条件を使用してデータをフィルターするには

任意のページで [作成] をクリックして、[新規フィルター] を選択します。。
左側のペインで、レポートデータのフィルターに使用するフォームの最初のアトリビュートに移動します。
アトリビュートを右クリックし、[フィルターに追加] を選択します。
DHTML が無効になっている場合は、アトリビュートを選択して [追加 >] をクリックすることで、アトリビュートをフィルターパネルに追加します。
[条件設定] をクリックします。
最初のドロップダウンから、データのフィルターに使用するアトリビュートフォームを選択します。
2 つ目のドロップダウンから、データをどのようにフィルターするかを表す演算子（[=] や [ < ] など）を選択します。
[アトリビュートを選択] アイコンをクリックします。
比較に使用する 2 番目のアトリビュートに移動して選択します。
[OK]をクリックします。
最後のドロップダウンで、次のいずれかを行います。
- 2 番目のアトリビュートのアトリビュートフォームを選択します。これは、1 つ目のアトリビュートのフォームに対して比較される値です。
- 別のアトリビュートを選択して比較するには、[新規アトリビュート] を選択します。
[適用] アイコンをクリックします。
[保存] をクリックします。

これで、作成したフィルターをレポートに追加できます。手順は、レポートにスタンドアロンフィルターを追加するにはを参照してください。