Version 2021

日付選択ウィジェットでの日付の選択の概要

日付選択ウィジェットは、対話型のカレンダーで、ドキュメントに表示したいデータの日付の範囲を選択できます。ウィジェット内に各月のすべての日を表示できるので、日付をより容易に選択できます。

たとえば、2010 年第 4 四半期のデータを表示するドキュメントで作業をしていて、その前のある日付のデータを表示したい場合に、日付選択ウィジェットを使用すると便利です。下に示すように、表示したい日付を選択すると、その日付のデータがドキュメントに表示されます。

日付選択ウィジェットとレポートの例

次の方法で 1 日 または複数の日のデータを表示できます。

  • 特定の日のデータを表示するには、カレンダーでその日付をクリックします。
  • 日付範囲のデータを表示するには、SHIFT キーを押して範囲の開始日と終了日を選択します。
  • 継続していない一連の日付のデータを表示するには、CTRL キーを押しながら、各日付を選択します。

選択された日付のデータがドキュメント上に表示されます。

インタラクティブ グリッドとして表示される日付選択ウィジェット

上の日付選択ウィジェットは、インタラクティブ グリッドとして表示されています。ドキュメント デザイナーは、ウィジェットをインタラクティブ グリッドとして表示するように選択することができます。すべての日付がグリッドに表示されて、日付をクリックすることで、それをドキュメントに表示することができます。

たとえば、下に同じドキュメントを示します。日付選択ウィジェットがグリッドとして表示されています。"Day" グリッド上のスクロール バーに注目してください。このリストは非常に長いので、一部の日付が表示されています。このリストは非常に長いので、リストの下の方にある日付はグリッドと同じ画面には表示されません。このため、このウィジェットを表示すると非常に便利になります。

インタラクティブ モードでグリッドとして表示されている日付選択ウィジェット

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