MicroStrategy ONE

mstrctl を使用した Intelligence Server インスタンスの作成および構成

Intelligence Serverインスタンスを作成および構成するには、mstrctl道具。特定のサーバー定義で稼動している Intelligence Server は、サーバー インスタンスと呼ばれます。

  1. Linuxコンソールウィンドウから、HOME_PATH、 どこHOME_PATHインストール時にホームディレクトリとして指定したディレクトリです。
  2. フォルダを参照するbin
  3. 入力mstrctl -hクリック入力
  4. ヘルプ情報を確認し、必要な構成タスクを実行します。

コマンドの中には、情報をファイルに出力できるコマンドや、ファイルから読み出しできる長い定義を必要とするコマンドがあります。ファイルを使用して出力を保存したり、入力を提供したりする方法の詳細については、mstrctlコマンドについては、ファイルの使用による出力の格納および入力の提供

終了するにはコマンドを入力する必要はありません。mstrctlこれは 1 行のコマンド ライン ツールであるため、ツールとして適しています。

ファイルの使用による出力の格納および入力の提供

mstrctl コマンド ライン ツールを使用して、以下のタスクを実行できます。

  • サーバー構成を表示および変更する
  • サービス構成を表示および変更する
  • サーバー インスタンス構成を表示および変更する

前述の構成を表示するコマンドは、長い XML 定義をコマンド ラインに出力します。前述の構成を変更するコマンドには、入力として長い XML 定義が必要です。

コマンドラインに長い XML 定義を表示および入力する代わりに、長い XML 定義の入力をファイルに保存し、そのファイルから入力を提供できます。

XML ファイルを使用して Intelligence Server を構成するには、Intelligence Server 構成の定義に使用するさまざまなパラメーターおよび値についての幅広い知識が必要です。Intelligence Server の構成に使用する XML 定義が正しくないと、エラーおよび予想外の機能が発生する可能性があります。

サービス構成を表示および変更するコマンドを使用する前に(グスそしてssvc ) の場合は、Intelligence Server をサービスとして登録する必要があります。このタスクは、rsコマンドmstrctl。Linux コンピューターで Intelligence Server をサービスとして登録するには、ルート ユーザーの権限と許可を持つアカウントでログインしておく必要があります。

以下のコマンドを使用して、出力をファイルに送信できます。

  • gsc : サーバー構成を表示します
  • gsvc : サービス構成を表示します
  • gsic : サーバーインスタンスの構成を表示します

たとえば、次のコマンドを実行して、サーバー インスタンス構成を XML ファイルに出力できます。

mstrctl -s IntelligenceServer gsic > ServerInstance.xml

ServerInstance.xmlファイルは現在のディレクトリに保存されます。

以下のコマンドを使用して、ファイルから入力を読み出すことができます。

  • ssc : サーバー構成を変更します
  • ssvc : サービス構成を変更します
  • ssic : サーバーインスタンスの構成を変更します

たとえば、次のコマンドを実行して、XML ファイルから入力を読み出すことによりサーバー インスタンス構成を変更できます。

mstrctl -s IntelligenceServer ssic < ServerInstance.xml

XML定義はServerInstance.xmlサーバーインスタンスの構成を定義するために使用されます。

サーバー、サービス、またはサーバー インスタンスの構成をコマンド ラインからすべて入力するには手間と時間がかかります。このタイプの構成をより簡単に入力するには、現在の構成をファイルに出力した後、テキスト エディターでファイルに変更を加え、そのファイルをコマンドへの入力に使用して構成を変更します。