Version 2021
デフォルトの動的選択フィルターの作成
フィルターは、データの焦点化されたコンテキスト内ビューを生成するために使用されます。時間ベースのデータやその他の序数データでは、時間や時間のような次元を表す条件ロジックに基づいてフィルタリングを行うことが一般的に求められています。たとえば、月次の売上に関するレポートで、過去 4 週間のデータのみを連続で表示したいとします。動的デフォルト フィルターを使用すると、フィルターから最初の N 件/最後の N 件を設定し、手動更新を回避して最新の状態を維持することができます。
- 変更するフィルターを追加または編集します。これは、[フィルター] パネル上のフィルターでも、キャンバス内ビジュアリゼーション フィルターでも構いません。
- フィルターの横にある [その他]
をクリックし、[動的選択] を選択します。 - [最初の N エレメント] または [最後の N エレメント] を要件に応じて選択します。
- [数量] に値を入力します。たとえば、6 か月連続の場合は「6」と入力します。
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[昇順に並べ替えの基準] または [降順に並べ替えの基準] でフィルター エレメントを並べ替えると、動的エレメントが一番上に表示されるようになります。
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また、このフィルターを使用中にクリアできるかどうかも制御できます。ユーザーによるクリアを許可するには、[このフィルターのクリアを無効化] の選択を解除します。ユーザーがこのフィルターを解除すると、動的選択は無視されます。
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フィルターをクリアした後、または特定の選択をした後、
アイコンを使用すると、動的選択を再びオンにすることができます。また、このアイコンで動的選択をオフにすると、入力した選択を保持できます。
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使用中、ユーザーはフィルター メニューから [リセット] を選択することで動的選択を再適用することができます。
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