Version 2021

[魚眼] ダイアログ ボックス

[魚眼] ダイアログ ボックスを使用して、魚眼セレクター ウィジェットに、データをテキストまたはイメージのどちらとして表示するかなどの表示のオプションを指定できます。魚眼セレクター ウィジェットをデザインする手順は、の「Flash の分析および対話性の提供: ウィジェット」の章 (『ダッシュボードおよびウィジェット ヘルプ』) を参照してください。

[魚眼] ダイアログ ボックスには以下のタブがあります。

[一般] タブのオプション

  • [モード]: ウィジェットにデータのリストをテキスト形式またはイメージ形式で表示するかどうか指定します。

    • ウィジェット内のグリッド/グラフの左側に表示されるデータのリストをテキストとして表示するには、[テキスト] を選択します。デフォルト。
    • ウィジェット内のグリッド/グラフの左側に表示されるデータのリストをイメージとして表示するには、[イメージ] を選択します。イメージの Web アドレスを [イメージ URL] フィールドに入力します。
  • [強調色]: ハイライトされた項目の色を選択します。ユーザーが項目の上にカーソルを移動すると、項目はハイライトされます。デフォルトは濃い灰色です。
  • [選択した色]: 選択された項目の色を選択します。デフォルトは青です。

[上級] タブ オプション

  • [自動]: 拡大縮小率、拡大速度、および項目の間隔が自動的に選択されるかどうか指定します。デフォルトでは、選択されています。
  • [間隔]: セレクターの各項目間に表示するピクセル数を入力します。最小値は、0、最大値は 50 です。デフォルト値は 0 です。[自動] チェックボックスがクリアされている場合に使用できます。
  • [デフォルト スケール]: 値を入力して、セレクター内の項目のデフォルト サイズを指定します。デフォルトでは、すべての項目が表示できるように、項目のサイズが指定されています。[自動] チェックボックスがクリアされている場合に使用できます。
  • [最大スケール]: 値を入力して、セレクター内の項目上にカーソルを移動したときに、その項目が達する最大のサイズを指定します。およそ 20 項目を含むセレクターに対しては、[最大スケール] に 0.65 を使用することを推奨します。[自動] チェックボックスがクリアされている場合に使用できます。デフォルトは 0.65 です。
  • [スケール範囲]: 値を入力すると、セレクター内の項目上にカーソルを移動したときに、その項目に隣接したサイズが増大する項目の数を指定できます。この数には、選択された項目も含まれます。[自動] チェックボックスがクリアされている場合に使用できます。デフォルトは 5 です。
  • [スケール傾斜]: 値を入力すると、選択された項目と、その隣接する項目とのサイズの差を指定できます。[自動] チェックボックスがクリアされている場合に使用できます。デフォルトは 1 です。
  • [アニメーション スピード]: 値を入力すると、表示されたデータのアニメーション スピードを指定できます。アニメーション スピードが小さいほど、項目間の移行がスムーズになります。最小値は 0.1、最大値は 1 です。[自動] チェックボックスがクリアされている場合に使用できます。デフォルトは 0.3 です。

[魚眼] ダイアログ ボックスにアクセスするには

プレゼンテーション モードで魚眼セレクター ウィジェットを右クリックして、[プロパティ] を選択します。