MicroStrategy ONE
MicroStrategy Developer
MicroStrategy Developer は、Windows ベースの直感的に理解できるインターフェイス上で、統合型のモニター、レポート作成、強力な分析、および意志決定支援ワークフローを提供するビジネス インテリジェンス ソフトウェア コンポーネントです。MicroStrategy Developer は、以下のサブコンポーネントから構成されます。
- MicroStrategy Developer
- MicroStrategy Analyst
- MicroStrategy Architect
- MicroStrategy Server Administrator
Data Mining Services
MicroStrategy Data Mining Services により、組織は、MicroStrategy 内にネイティブで含まれている予測関数を使用したり、サードパーティ データ マイニング ベンダーのモデルをインポートしたりすることができます。次のモデルがサポートされています: 関連ルール、クラスター (センターベース)、決定木、一般回帰、マイニング モデル、ニューラル ネットワーク、回帰、ルールセット、サポート ベクター マシン、時系列。PMML v2.1 から v4.0 に対応しているモデルは全面的にサポートされます。
システム必要条件
認定されたすべてのシステムについては、プラットフォームの認定。
互換性
MicroStrategyプラットフォームの互換性と相互運用性の完全な仕様については、以下を参照してください。互換性および相互運用性。
MicroStrategy Developer のインストール
MicroStrategy Developerのインストール手順については、Installation and Configuration Help。
ソフトウェアをダウンロードするには、 MicroStrategy ダウンロード サイト。
ディレクトリ構造
次の表は、Developer のインストール後にデフォルト ディレクトリ構造に含まれる重要なフォルダーおよびファイルをリストしています。
デフォルトのフォルダーは、以下のとおりです。
C:\Program Files (x86)\MicroStrategy\Product Name
64 ビット Windows 環境にインストールした場合。
前バージョンの製品に上書きしてインストールした場合、フォルダーは変更されません。
ディレクトリ | 内容 |
---|---|
\MicroStrategy\Desktop | MicroStrategy Developer のルート ディレクトリ |
\MicroStrategy\Desktop\Images | MicroStrategy Developer アプリケーションで使用されるカスタム イメージ |
64 ビット Windows 環境の場合: \Program Files (x86)\Common Files\MicroStrategy\Log |
診断出力用のログ ディレクトリ |
MicroStrategy Developer のアップグレード
このバージョンの MicroStrategy Developer で使用可能な最新機能を活用するには、アドミニストレーターが、以下に従ってシステムをアップグレードする必要があります。
- MicroStrategy 製品 10.4.x および MicroStrategy 2019 以降は、MicroStrategy ONE または MicroStrategy 2021 に直接アップグレードできます。
アップグレードする前に、Upgrade Helpアップグレードの準備、製品をアップグレードする順序、アップグレード後に実行するタスクに関する重要な情報。
MicroStrategy Developer のアンインストール
MicroStrategy Developerのアンインストールの詳細については、 MicroStrategy コンポーネントの追加または削除の章Installation and Configuration Help。
解決済みの問題
このMicroStrategyリリースで解決されたすべての問題のリストについては、解決された問題および機能拡張。
Data Mining Services
- 次のモデルがサポートされています: 関連ルール、クラスター (センターベース)、決定木、一般回帰、マイニング モデル、ニューラル ネットワーク、回帰、ルールセット、サポート ベクター マシン、時系列。PMML v2.1 から v4.0 に対応しているモデルは全面的にサポートされます。バージョン PMML 2.0 の PMML モデルは、すべての文書型定義 (DTD: Document Type Definition) 参照が PMML から削除されている場合に限りサポートされます。これは、DOCTYPE エレメントをコメント化することにより可能です。その他の以前のバージョンの PMML 標準に基づくモデルも機能する場合がありますが、弊社内で検証されていません。
- UNIX にインストールされた Intelligence Server でトレーニング レポートを実行する場合、Windows 上の Intelligence Server で同じレポートを実行した場合と結果が若干異なることがあります。これは、オペレーティング システムの機構が異なることによるもので、結果全体の精度に影響することはありません。