MicroStrategy ONE
クライアント テレメトリー
クライアント テレメトリーは、MicroStrategy 2021 Update 8 (2022 年 12 月) で導入されました。MicroStrategy 2021 Update 9 から、このプレビュー機能はすぐに利用できます。
クライアント テレメトリーは、ユーザー エクスペリエンスを向上させ、コンテンツやプラットフォームに対するユーザーのエンゲージメントを高めるために役立つインサイトに満ちたデータ領域を提供します。
この機能は以下の場合に有用です。
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開発者
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BI アーキテクト
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管理者
開発者やアーキテクトは、ダッシュボードを使用してエンドユーザーのインタラクション パターンや表示セッションの持続期間を発見し、エンゲージメントを高めるためのアクションを実行できます。これは、ユーザーがどのページにアクセスしたかを把握し、ダッシュボードで費やされた時間を学習し、特定の分析ツール(ドリルダウン、並べ替え、またはデフォルトで合計を表示するなど)が使用されているかどうかを調査し、最終的にユーザーのクリック順序を学習することによって実行できます。複数のカスタム アプリケーションを配置している場合、エンド ユーザーにコンテンツを配信するための各配置の成功度を測定できます。
管理者は、クライアントの受信時間やデバイス/ブラウザーのレンダリング時間の遅れなど、これまで分からなかった潜在的なシステム ボトルネックを検出できます。また、Platform Analytics は、プラットフォームへの接続に使用されたデバイスの全履歴をキャプチャします。デバイス タイプやクライアントのバージョンに関するインサイトに満ちたデータは、ユーザー ベースがクライアントの最新かつ安全なバージョンを使用していることを管理者が確認するのに役立ちます。
最後に、開発者はデバイスの種類 (画面サイズ) を理解することでダッシュボードのコンテンツ構成を最適化し、ユーザー エクスペリエンスをさらに向上させることができます。
テレメトリーは以下のクライアントからキャプチャされます。
ダッシュボードまたはページ レベルの操作 (ダッシュボードのリセット、ページの切り替えなど) に加えて、特定の操作 (並べ替え、ドリルダウンなど) はグリッド視覚化からのみキャプチャされます。
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