Version 2021
レポートまたはドキュメントをメール送信するには
レポート、ドキュメント、または dossier は、任意の電子メール アドレスに送信できます。レポート、ドキュメント、または dossier を、存在するフォルダーから直接メール送信することもできます。
dossier をメールで送信する手順は、「dossier のメールでの送信」を参照してください。
[今すぐ送信の使用] 権限を持っている必要があります。
[履歴] にレポートまたはドキュメントを送信するには、[Web 履歴への購読権限] を保持している必要があります。
[履歴] 内のレポートまたはドキュメントの場所のリンクをメールで送信するには、[メール内の履歴へのリンクの使用] 権限を保持している必要があります。
レポートまたはドキュメントを複数のファイルに分割するバースト機能を使用するには、次の前提条件が満たされている必要があります。
- レポートまたはドキュメントのページバイに少なくとも 1 つのアトリビュートが含まれている必要があります。
- [ファイル位置の作成] 権限が必要です。
レポートまたはドキュメントをメール送信するには
- レポートまたはドキュメントの名前をクリックして、実行します。
- [今すぐ送信] ダイアログ ボックスを開くには:
- ドキュメントの場合: 右側のメニュー アイコン をクリックして、[今すぐ送信] を選択します。
レポートの場合: [ホーム] メニューから、[今すぐ送信] を選択します。
- [宛先] をクリックして、受信者のメール アドレスを指定します。受信者ブラウザーが開きます。
- [使用可能] リストからアドレスを選択します。正しい電子メール アドレスが表示されていない場合は、電子メール アドレス名と物理メール アドレスをそれぞれのフィールドに入力して、[受信者に追加] をクリックし、新しいアドレスを追加します。
- [OK] をクリックして [すぐに送信] ダイアログ ボックスに戻ります。
- [送信] ドロップダウン リストから、以下のオプションの 1 つを選択して、レポートまたはドキュメントの配信先を指定します。
- [データをメール内に]: レポートまたはドキュメントは、メール内に表示されます。
- [データをメール内および履歴へ]: レポートまたはドキュメントがメール内に表示され、[履歴] にも配信されます。
- [データおよび履歴へのリンクをメール内に]: レポートまたはドキュメントが、そのレポートまたはドキュメントの履歴の場所へのリンクとともにメールに表示されます。
[履歴へのリンクをメール内に]: レポートやドキュメントの [履歴] の場所へのリンクが、メール内に提供されます。
使用可能なオプションは、割り当てられた権限によって異なる可能性があります。必要な権限についての詳細は、前提条件を参照してください。
- [配信フォーマット] ドロップダウン リストから、送信するレポートまたはドキュメントのフォーマットを選択します。HTML、Excel および PDF から選択できます。Excel または PDF を選択した場合、レポートまたはドキュメントは添付ファイルとしてメールに添付されます。HTML 以外の形式を選択した場合、[コンテンツの圧縮] チェックボックスを選択することで添付ファイルのサイズを縮小できます。
- レポートまたはドキュメントで値を区切るのに使用する、カンマまたはタブなどの区切り文字を指定できます。[区切り記号] ドロップダウン リストから、次のうちのいずれかを選択します。
- リストから区切り文字を選択するには、[カンマ] または [スペース] などの使用する区切り文字を選択します。
独自に指定するには、[その他] を選択して、フィールドに区切り文字として使用したい文字を入力します。
[区切り記号] オプションは、[配信フォーマット] オプションがプレーン テキストに設定されている場合にのみ使用可能です。
- レポートまたはドキュメントがメール送信されたときに [ページバイ] ドロップダウン リスト内のすべてのオブジェクトを印刷する場合は、[ページバイ フィールドを拡張] チェックボックスを選択します。
- レポートを複数のファイルに分割 (バースト) することができます。それぞれのファイルには、レポートまたはドキュメントをグループ化するために使用されるアトリビュートに基づく部分的なデータが含まれています。複数のレイアウトを含むドキュメントは、バーストのために選択されたアトリビュートが各レイアウトに含まれる場合は分割することができます。レポートまたはドキュメントをバーストするには、次の手順を実行します。
[バースト] をクリックします。バースト条件エディターが表示され、[使用可能なアトリビュート] リストに、レポートまたはドキュメントのグループ化に使用されているすべてのアトリビュートが表示されます。
「バースト エレメントを使用できません」というメッセージが表示された場合は、最低 1 つのアトリビュートを [ページバイ] パネル (レポートの場合) または [グループ] パネル (ドキュメントの場合) に配置する必要があります。
- [使用可能なアトリビュート] リストで、データを分割するために使用するアトリビュートを選択し、> をクリックして、[選択したアトリビュート] リストに移動します。購読が実行されるときに、選択した各アトリビュートの各エレメントに 1 つのファイルが作成されます。
- 購読が実行されるときに各ファイルに一意の名前を与えるには、[ファイル名] フィールドにマクロを入力します。たとえば、"地域" (Region) および "カテゴリ" (Category) のアトリビュートを選択してドキュメントをバーストする場合、マクロ
{[Region]@[DESC]},{[Category]@[DESC]}
を入力することができます。購読が実行されるときに、各ファイルに、「Central, Books
」または「Central, Electronics
」のような、ファイルの生成に使用されるアトリビュート エレメントの名前で始まるファイル名が付けられます。
- [タイトル] 行に、メールするレポートまたはドキュメントの説明を入力します。
- メールの本文にメッセージを表示するには、[メッセージ] フィールドにテキストを入力します。
- 以下のいずれかを行って、レポートまたはドキュメントを ZIP ファイルに含めます。
- をクリックして、[高度なオプション] を展開します。
- パスワードによって Zip ファイルを保護する場合は、[Zip ファイルをパスワード保護] チェックボックスを選択します。その Zip ファイル用のパスワードを入力します。
- ZIP ファイルの名前を [Zip ファイル名] フィールドに入力します。
- デフォルトでは、連絡先グループをレポートまたはドキュメントの受信者として選択した場合、MicroStrategy は、レポートまたはドキュメントを配信する際に、連絡先グループ全体のセキュリティ フィルターを使用します。代わりに、購読されている連絡先グループの各メンバーに別々のセキュリティ フィルターを使用するには、[各連絡先グループ メンバーに連絡先セキュリティを使用] チェックボックスを選択します。
- [OK] をクリックします。レポートまたはドキュメントが、指定のメール アドレスに送信されます。
レポート、ドキュメント、または dossier をそのフォルダーからメール送信するには
MicroStrategy Web 表示に応じて、以下のいずれかの操作を実行します。
- [大きいアイコン] 表示では、レポート、ドキュメント、または dossier のアイコンの下の [今すぐ送信] リンクをクリックします。
- [一覧] 表示では、[操作] 列の [今すぐ送信] アイコンをクリックします。