[インタラクティブバブルグラフ] ダイアログボックス

[インタラクティブバブルグラフ] ダイアログボックスを使用して、インタラクティブバブルグラフウィジェットに、光沢のあるバブルを使用するかどうか、グラフでのバブルの色付け方法、および時系列分析を許可するかどうかなどの表示のオプションを指定できます。インタラクティブバブルグラフウィジェットをデザインする手順は、「Flash の分析および対話性の提供: ウィジェット」の章 (『ダッシュボードおよびウィジェットヘルプ』) を参照してください。

[インタラクティブバブルグラフ] ダイアログボックスにアクセスするには

プレゼンテーションモードで、インタラクティブバブルグラフウィジェットを右クリックして [プロパティ] を選択します。

[一般] タブのオプション

[グラフ書式を継承]: ウィジェットの基礎となるグラフレポートから継承された書式をウィジェットに適用するかどうかを指定するデフォルトでは、クリアされています。

以下の書式オプションは、ウィジェットの基礎となるグラフレポートから継承することができます。
- 数値フォーマット
- フォントタイプ、サイズ、および色
- ウィジェットの背景および罫線の色
- 凡例の書式 (位置、背景、および罫線の色など)
- グラフに表示できる最大値および最小値
- グラフの軸の目盛りの間隔
[凡例をグラフの外側に表示]: グラフ凡例をグラフの内側に表示するか、外側に表示するかを選択します。デフォルトでは、クリアされています。
[バブルのサイズ変更に、領域の代わりに幅を使用]: 親バブルを基準にしたバブルのサイズを指定します。デフォルトでは、クリアされています。
- ドリル先 (子) バブルの直径の合計を親バブルの直径として使用するには、このチェックボックスを選択します。
- 子バブルの領域の合計を親バブルの領域として使用するには、このチェックボックスをクリアします。
[バブルへ光沢効果を適用]: 光沢効果を使用してバブルを表示するかどうかを指定するデフォルトでは、選択されています。
[最大バブル半径サイズ]: 最大バブルサイズを入力します。デフォルトは 30 です。
[色を割り当てるオブジェクト]: [系列] (デフォルト) と [項目] のどちらに基づいてバブルの色を割り当てるかを選択します。
- 項目とは、グリッドレポートの行に対応するグラフレポートの X 軸のデータです。項目は、通常、アトリビュートを表します。
- 系列とは、グリッドレポートの列に対応するグラフレポートの Y 軸のデータです。通常、この系列は、メトリックを示します。

[時間分析] タブのオプション

すべてのオプションを表示するには、スクロールバーを使用して下へスクロールします。

[時系列分析を有効化]: 時系列アニメーションを有効にするか、無効にするかを指定します。時系列分析が有効になっている場合は、ユーザーは時系列アニメーションを制御できます。時系列アニメーションを有効にするには、ウィジェットのグリッド/グラフの行に 3 つ目のアトリビュートがあることを確認します。デフォルトでは、選択されています。

以下のオプションは、時系列分析が有効になっている場合に使用できます。

[時間コントロールを自動非表示]: カーソルを上に置いたとき以外は時系列アニメーションのコントロールバーを自動的に非表示にするかどうかを指定します。デフォルトでは、選択されています。
コントロール背景色: コントロールの背景の色を選択します。デフォルトは薄い灰色です。
コントロール背景色不透明度: 不透明度を選択します。100% は不透明で、0% は透明です。デフォルトは 80% です。
[ボタン背景色]: [再生] ボタンの背景色を選択します。デフォルトは白と薄い灰色です。
- 異なる 2 色を指定すると、2 色が混ざり合って、グラデーション効果が作成されます。
- 同じ色を指定すると、ボタンの背景が単色で表示されます。
[コントロール強調色]: ユーザーが [再生] ボタンの上にカーソルを置いたときの、ボタンの背景色を選択します。デフォルトは青です。
[コントロールサイズ]: 時系列アニメーションコントロールのサイズを指定します。デフォルトは大です。
[フォントファミリー]: 時系列ラベル (アトリビュートヘッダー) のフォントを選択します。デフォルトは Tahoma です。
[フォントサイズ]: 時系列ラベル (アトリビュートヘッダー) のフォントサイズを選択します。デフォルトは 20 です。
[色]: 時系列ラベル (アトリビュートヘッダー) のフォントの色を選択します。デフォルトは灰色です。
[太字]: 時系列ラベル (アトリビュートヘッダー) を太字にするかどうかを指定します。デフォルトでは、クリアされています。
[斜体]: 時系列ラベル (アトリビュートヘッダー) を斜体にするかどうかを指定します。デフォルトでは、クリアされています。

[ドリル] タブのオプション

[ドリルを有効化]: ドリルを有効にするか向こうにするかを選択します。ドリルを有効化する場合には、行内でアトリビュートの右に 2 つ目のアトリビュートも配置する必要があります。デフォルトでは、クリアされています。

ドリルが有効になっている場合は、ユーザーは、ウィジェット内のバブルをクリックして、そのバブルのデータをドリルダウンできます。これを行うと、関連データを持つドリル先 (子) バブルが表示されます。
[ドリル時に、バブルを接続]: ドリルされたバブルとそれに関連するドリル先（子）バブルの間に線を表示するかどうかを指定します。この線により、どのバブルが関連情報を含んでいるかをより視覚的に表現することができます。デフォルトでは、クリアされています。

[セレクター] タブのオプション

[マウスオーバーで選択を変更]: 選択可能領域で、ユーザーが表示したい領域の上にカーソルを置いたときに、その領域の表示が変化するかどうかを指定します。デフォルトでは、クリアされています。
[自動的にセレクターをなげなわでトリガー]: ウィジェットをセレクタとして使用する場合に、選択ボックス（なげなわ）でターゲットのグリッド/グラフおよびパネルスタックが自動的に更新されることを許可するかどうかを指定します。ウィジェットは、セレクターとして使用できるようにする必要があります。ウィジェットを含むグリッド/グラフで、アトリビュートまたはアトリビュートエレメントを有効にする必要があります。デフォルトでは、クリアされています。

たとえば、このオプションを有効にすると、アナリストは選択ボックスをドラッグしてウィジェット内の 2 つのブランドのバブルを囲み、これらのブランドをターゲットのグリッド/グラフに自動的に表示することができます。

[散布図モード] タブのオプション

[散布図プロットモードのみ]: 散布図モードでウィジェットを表示するかどうかを指定します。デフォルトではクリアされているので、ウィジェットはバブルグラフとして表示されます。

散布図モードでは、ウィジェット内のすべてのバブルが同じサイズで、X 軸および Y 軸の 2 つのメトリックのみが表示されます。散布図でバブルの半径を定義することができますが、最大半径より大きくすることはできません。
[散布図プロットバブル半径]: 散布図バブルのサイズを入力します。ウィジェット内のすべてのバブルが、このサイズで表示されます。デフォルトは 10 です。

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