Strategy One

Python Query データソースからデータをインポート

Strategy One (2025年6月) 以降、Python Query データソースが追加され、ユーザーは Python クエリを使用して Web サービスへの接続を確立できるようになり、XQuery の必要性がなくなりました。

前提条件

  • Python Query レポートは Python Service 機能に依存しています。

    • Python Service は、コンテナ化された環境と非コンテナ化された Managed Cloud Enterprise (MCE) デプロイメントの両方で使用できます。
    • この機能を有効にするには、Strategy Support にサポートを依頼してください。
  • 必要な権限:

    • Use Scripts Python
    • Certify Python Scripts
    • Use Freeform SQL

Workstation でのデータ インポート

  1. Workstation を開き、環境に接続します。
  2. データセットの横にある をクリックして、新しいデータセットを作成します。
  3. Data Import Cube を選択し、OK をクリックします。

  4. Data Catalog の横にある をクリックして、新しいデータソースを作成します。

  5. Data Source Types ウィンドウで、Python Query を選択します。

  6. 名前の横に、データソースのタイトルを入力します。
  7. Python Runtime ドロップダウン リストから、Python Runtime を選択します。

  8. データベース接続を設定し、保存をクリックします。
  9. Data Source ドロップダウン リストから、Python Query データソースを選択します。
  10. Python Editor で Python コードを入力し、実行をクリックして Sample Preview ペインにデータを表示します。

    Python コードには、以下の例に示すように、データ フレーム オブジェクトが返される get_data() という関数が含まれている必要があります。

  11. テーブルを追加をクリックします。
  12. データの準備をクリックするか、保存をクリックしてキューブを公開します。

関連トピック

Python Runtime の作成と編集